黒塗りの高級車に追突する( ´°ω°` )

一人ののんけがいました。

彼が研究していたのは、世界の創造理由です。

何故世界を創造したのか?

誰でも一度は考えることです。

そして直ぐに辞めてしまいます。

考えてもわからないということがわかりますから。

ただ彼は馬鹿だったので、わからないということがわからなかった。

そしてその研究を十年間続ける。


彼はもちろん、その問いに答えることは出来なかった。

その代わりに、その隣にあった

『最後の夜』という馬鹿な愚かな醜く狂った理論を発見する。

(間違っているとは言ってない)

彼はその理論が齎す影響を恐れ、永遠の沈黙を誓う。

そして全身全霊を懸けて、その理論が間違っていることを証明しようとする。

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その旅路の途中、疲れからか、

不幸にも黒塗りの高級車に追突してしまいます。


だから彼はほもではありません。

(たまたま好きになった方が同性だっただけです)

これだけははっきりと真実を伝えたかった。

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おっそうだな。そうだよ。