【人間から見た人間の歴史】ジョゼフ・フーシェは食事のように陰謀を必要とした
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ローレンス・アルマ=タデマ、イギリスの画家です。
美しく繊細な絵画を描いています。
ハリウッド映画にも、影響を与えています。
『ヘリオガバルスの薔薇』は、一見綺麗に見えますが、
実際は物凄いえぐい場面を描いてたりします。
こういう裏がある絵画は、大好きです。
ジョゼフ・フーシェ、フランスの政治家です。
別名、サン=クルーの風見鶏。政治のカメレオン。
鶏さんとカメレオン殿に失礼だろお!
ナポレオン・ボナパルトが最も恐れた男。
ナポレオンのもとで、警察大臣を務めました。
現在の、秘密警察、監視の基礎を構築しました。
真の敵は、内部にいる、それ一番言われてるから。
政治思想を、ころころ変えるという人間です。
普通は一番嫌われるタイプなのですが、後ろに権力があるから、何も問題ないね。
オーストリアの作家シュテファン・ツヴァイクの小説で、知った方も多いかと。
私も、それでジョゼフ・フーシェを知った。
くっそ面白いので、読まれてない方は、是非どうぞです。