【人間から見た人間の歴史】世界の偉大なる歴史家十人 天道是か非か


アメシストが芸術を適当に紹介する Part1 はじめまして

 

ヘロドトス『歴史』
トゥキディデス『戦史』
司馬遷史記
オポルト・フォン・ランケ『宗教改革時代のドイツ史』
ヤーコプ・ブルクハルト『イタリア・ルネサンスの文化』
フリードリヒ・マイネッケ『ドイツの悲劇』
ヨハン・ホイジンガ『中世の秋』
マルク・ブロック『歴史のための弁明』
アーノルド・J・トインビー『歴史の研究』
媚癒夢兄貴『女神問弧印

 

 

本紀・表・書・世家・列伝の5つに分かれる。
本紀12巻:正規とする王朝を中心に記述する。
表10巻:年表や月表を記述する。
書8巻:天文や地理や制度などを記述する。
世家30巻:各々の諸侯を記述する。
列伝70巻:各々の人物を記述する。

 

 

真の発見者とは偶然に最初にどこかに行き当あたった者ではなくて、探したうえで見いだす者なのである。そのような者だけが、その先駆者たちの思想や関心と関連するであろうし、またそのような者が行なう報告は、それに応ずる性質をもつであろう。

 

 

ここで大切なのは、非難することよりはむしろ理解することであり、健全にかつ有機的に始まった生活過程を調べることであり、最後になって我々に恐るべく明白になった肥大と退化の最初の発端が存在していた箇所を発見することである。

 

 

いつの時代も美しい世界に憧れる。混迷の生活に打ちのめされ、現在に深く絶望すればするほど、その憧れは深まる。

 

 

歴史の証拠の多様性はほとんど無限である。人間が言うか書くものすべて、彼が作るものすべて、彼がふれるものすべてが人間に関して教える可能性があり、教えるはずである。

 

 

フランスの歴史家。第二次世界大戦において銃殺された。
リュシアン・フェーヴルと共に、アナール学派を構築する。
『経済社会史年報』"Annales d'histoire, economique et sociale"
英雄の歴史だけでなく、無名の人々の歴史にスポットを当てる。

 

 

人々が学びとった教訓は、彼らのみの為に学びとられたものではない。全人類の為に学びとられるのである。