【恋愛の形は人それぞれ】NTR好きな方におすすめする作品
オセロ
谷間の百合
ボヴァリー夫人
アンナ・カレーニナ
それから
卍
人間失格
愛する女性に連れ立って歩くこと、その人に腕を貸すこと、その人の為に道を拾うこと、この限りのない喜びは一生涯を満たすに足る。
フランスの作家ギュスターヴ・フローベールの代表作です。
医者の妻であり、周りから見れば何一つ不自由ない、幸せな暮らしをしているマダム・ボヴァリー。
夢に夢見て、ひたすら堕ちていく。
ロシアの文豪レフ・トルストイの、人妻不倫小説です。
全てが完璧、文句の付けようがない。
日本の作家、志賀直哉曰く近代小説の教科書。
巷に溢れている小説が束になってかかっても、この小説にはかなわないと思う。
『三四郎』『それから』『門』の三部作です。
『三四郎』で知り合い、『それから』で結婚していたのを奪い、『門』で二人で暮らす。
道化、心中、NTR、薬中。
なんだこれは魂消たなぁ。