【中国が誇る文豪】魯迅(ろじん)


ブロンズちゃんの書籍紹介 Part21 魯迅『阿Q正伝』▼

 

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改革者たちはやたらと改革を語りたるが、

 

真の改革が身に及ぶと、きっと怖気づくに違いない。

 

人生で最も大きい苦痛は、夢から醒めた時、行くべき路がないことです。

 

仮に鉄の部屋があるとする。

 

一つも窓がなく、どうしても打ち破ることが出来ないのだ。

 

中には大勢の者が熟睡していて、まもなく皆窒息しようとしている。

 

しかし昏睡したまま死んでしまうのだから、死の悲しみを感じることはない。

 

今君が大声でわめいてしまったら、比較的醒めている幾人かの者を起こしてしまい、

 

その不幸な者に、臨終の苦しみを受けさせることになる。

 

君はそれをかえって彼らにすまないとは思わないのか?

 

しかし、幾人かの者が起きてしまったら、

 

その鉄の部屋を打ち破る希望が絶対にないとは言えないだろう。

 

 

魯迅は、学校で皆さん学ぶと思うのね。

 

太宰治が、魯迅について書いているのも、

 

結構、有名かもしれんな。